DeepBlue in Wonderland
染めのゆくえ
- 成瀬 優 著
- 発売日 2023年3月23日
- 版型 18.2×0.53×25.7
ISBN 978-4-909292-34-6 - ページ数 87ページ
- 定価 2,200円
内容紹介
東京手描き友禅作家、成瀬優の44年にわたる作家活動集大成作品集。染色の世界に新しい風を巻き起こす個展Silkgallery next染めのゆくえ展にあわせて出版

東京手描き友禅作家、成瀬優の44年にわたる作家活動集大成作品集。染色の世界に新しい風を巻き起こす個展Silkgallery next染めのゆくえ展にあわせて出版
A director’s director, Yasujiro Ozu’s seminal work, Tokyo Story, was voted the greatest film of all time, beating 2001: Space Odyssey and Citizen Kane, by a poll of 358 directors for Sight & Sound, the world-renowned film magazine, in 2012. Interspersed with anecdotes and analyses on Ozu’s unique cinematic style and creative process, this book is a rare gem that examines Ozu’s life and person through the words that he left behind. A must read for all film aficionados and fans of Japanese culture.
フラワーアーティスト川崎景太初のエッセイ集。なにげない風景を、かけがえのない時間に変える。あなたに伝えたい100の話
著者からのメッセージ。私は、私が見たこと聞いたこと、感じたことを何でも「五・七・五」の十七文字にすることが川柳だという考えで作っています。ですから、「多作」と「駄作」が私の川柳です。自慢できる句はひとつもありません。恥ずかしくて「汗顔の至り」の「駄作集」ですが、どうか読んでみて下さい
ミネアポリス在住の学者・博士、矢島祐作が、子供を持つ大人に贈るエッセイ集。わたしたちの頭の中には、小さな頃から放任し続けてきた日常的かつ難解な疑問がたくさん眠っていると言われます。例えば、「どうして勉強しなければいけないの?」、「どうして貧困はなくならないの?」、「公平、平等ってどう違うの?」、「どうしてバナナやコーヒーは安いの?」、「どうして戦争は無くならないの?」、など。本書では、わたしたちの身近にあり、また同時に、遠くにもあるような、ある種の「何気ない日常」を考える虫<こども>目線で問いかけていきます。あらゆる出会いや対話を通じて学び悩む<こども>の中に思考の糸口を見出すのです。社会問題と哲学、その身近さと奥深さを、実験的姿勢(遊び心)を持って再体験、再探求していただければ嬉しいです。
元音楽ディレクター、ふくおかとも彦氏が2010年12月から月次で開催してきたイベント「いい音爆音アワー」。“いい音楽を、いい音・爆音で”をモットーに、時代・国・ジャンルを問わず名曲・名盤を、様々なテーマにそって選曲の上、聴き倒すという内容です。既に120回を越える本イベントですが、過去実施された中からピックアップした8テーマ、各15曲、合計120曲について、各テーマごと曲ごとに、ふくおか氏が新たに、その独特の“斜め下から”の解説を書き下ろして、本書ができあがりました。本だけでは“いい音・爆音で”というわけにはいきませんが、スマホですぐに聴ける「Spotifyコード」つきです。
日本映画の巨匠・小津安二郎が残した60の言葉を手がかりに、その作品と人生について考察した『老いの流儀 小津安二郎の言葉』が待望の英訳化! A directors’ director, Yasujiro Ozu’s seminal work, Tokyo Story, was voted the greatest film of all time, beating 2001: A Space Odyssey and Citizen Kane, by a poll of 358 directors for Sight & Sound, the world-renowned film magazine. Interspersed with anecdotes and analyses on Ozu’s unique cinematic style and creative process, this book is a rare gem that examines Ozu’s life and person through the words that he left behind. A must read for all film aficionados and fans of Japanese culture.
小津安二郎、木下惠介、清水宏、野村芳太郎、小林正樹、大島渚、山田洋次ら松竹の名匠が手掛けた傑作映画の魅力を、劇中のセリフを手がかりに読み解いた珠玉のコラム50本。さらに松竹映画の象徴ともいうべき4人、「小津安二郎」、「小林正樹」、「倍賞千恵子」、「渥美清」のユニークな人物コラムも収録。大好評『老いの流儀小津安二郎の言葉』の著者による待望の映画コラム集。
想像を絶するビジュアル。これは、読む「映画」だ。CMディレクターである著者が、言葉で織りなす映像。ヒッチコック「北北西に進路を取れ」の興奮。セラーズ「チャンス」のコメディ。ルルーシュ「男と女」のロマン。カーロフ「フランケンシュタイン」の悲哀。キューブリック「2001年宇宙の旅」の永遠。名作映画がタペストリーの様に織り込まれる700ページ。張り巡らされた伏線が解けていく。ページを捲る快感、突き抜けるカタルシス。待っていた一冊が、ここに生まれた。「ピノキオは死を夢みる」★男の心臓が停止する。そして始まる腐敗。しかし、脳だけが覚醒していく。神の意思か、悪魔の遊戯か。男は日本最大の広告代理店のクリエイティブディレクター。キリストの復活に世界が騒めく。残忍な拉致部隊や、CIAによる争奪戦。日本政府、内閣情報調査室、公安警察が男を追う。広告クリエイターの闘争。武器は、覚醒した頭脳が作る映像。今、奇跡の逃亡が始まる。
1911年6月にコペンハーゲンで開かれたスカンディナヴィア神智学協会の総会に続いて行われたシュタイナーの講演を記録したもの。翻訳は藤本佳志。●「訳者によるあとがき」より/『人間と人類への霊的導き』とは、1人の人間への霊的導きと複数の人間(人類)への霊的導きということです。人間が生まれてからの3年間について書かれていますが、生まれてからの最初の3年間は高次の霊的存在たち(特にアンゲロイ、アルヒアンゲロイ、アルヒャイ)に導かれていますので、その3年間人間は神の子であり、その後人の子となると、シュタイナーは述べています。人類全体への霊的導きとしてキリストのことが述べられています。
1947年東京生まれ。山梨県北杜市在住。大学では文学・哲学を専攻。1975年シュタイナー思想を知る。1982年~86年旧西ドイツクリステンゲマインシャフト自由大学留学。シュタイナーの精神科学、神学、ゲーテの自然科学などを学ぶ。帰国後、ゲーテ色彩論の講義、講演、執筆などを行う。1993年八ヶ岳南麓において、ナチュラルレストラン「せらひうむ」をオープン。「シュタイナーの精神科学を勉強する会」を主宰。
・卑弥呼以降の古代日本はどうなっていったのか? ・古代日本を語る広開土王碑の知られざる世界と真実とは? ・倭の五王の謎と真実とは? ・古代日本と古代朝鮮半島の関係の真実とは? ・「百済人祢軍墓誌」が語る世界とは? ・大和王権の誕生の秘密と真実とは? ・唐王朝と大和王権の関係とは? ・古代日本と百済の関係の真実とは? ・『記紀』成立の謎と真実とは? -これらの謎や真実をシリーズ四「日本国誕生の隠された秘密と真実」は克明に解き明かしている。今まで、多くの日本人は日本建国の真実を知らされず、そして、一部の国学者たちに欺かれて間違った日本古代史を教えられていた。古代東洋史(古代中国史料や百済人祢軍墓誌、広開土王碑、七支刀などの遺物)は、従来の歴史学者が述べてきた先史時代の古代日本史をことごとく否定しているし、古代日本は『記紀』が語るような狭隘な世界ではなく、ロマンにあふれた世界であったことを語っている。それ故、シリーズ四は古代日本史の新たな出発点となる作品である。
西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、医療の東西融合を掲げる医師・帯津良一と、医療ジャーナリスト・阿久津淳の共著によるポスト新型コロナ時代の健康論。万物の故郷としての「虚空」をテーマに、それぞれの視点からの考察と、両者対談による論考で構成する「虚空をめぐるメディカル・コラボレーション」。以下、阿久津淳によるメッセージ ●新型コロナ禍にあって大恐慌前夜の静けさすら感じられる今日この頃。見えないウイルス、無症状感染者の存在は恐怖に違いない。完全医療防護できない環境下はまさにアルベール・カミュの不条理劇とも見える。だが待てよ? ワクチンはまだできてないのに治っているヒトが沢山いるじゃないか!? トランプ大統領すら気付いている!-本書はこの問いかけに応えている。帯津良一先生は外科医だが、長年【自然治癒力】を探求してこられた。西洋医学の父ヒッポクラテスの終生のテーマ。どうもこれが鍵のようなのだ! 不肖阿久津淳が聞き手となり、この自然治癒力が虚空と関わることを突き止めてゆく。ワクチン業者は我先にと血眼で頂上に昇らんとしている。でも登った途端に奈落に落とされる。これはシシューポス(シジフ)の神話なのだ。不条理劇から抜け出す道はないのか? そのヒントが本書にあるかも知れない。
シリーズ三は本シリーズの本題ともいえる作品で、東洋史から従来の日本古代史とは全く異なる「魏呉蜀」三国時代における知られざる古代日本の真実と輝きのある華麗で壮大な世界、日本国家の黎明期を紹介している。また、魏国と倭の深い関係とは何か?? 国際社会での卑弥呼のいた倭国の取った行動とは何か?? 「親魏倭王」の称号に秘められた世界とは何か?? 神道の起源とは?? 出雲大社の本来の神は?? など多くの謎についても解き明かしている。本書を読めば、新たな真実の古代日本を知っていただけると同時に、我々の日本という国にあらためて誇りと自信を抱いてくれるはずだ。 ●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:日本国誕生の隠された秘密と真実(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史
本場中国も知らない陳寿『三国志』の真実とは!!! そして、何故、陳寿は『三国志』で初めて東夷伝を編纂したのか?また、「魏志倭人伝」で陳寿は、何を語りたかったのか?何を後世に残したかったのか? 秘められた陳寿の思いとは。 そして、陳寿の優れた文章力、その知性から語られる「魏志倭人伝」の真実の内容と古代日本の知られざる世界、驚異の世界とは如何なるものか? 本書は初めて世に出た陳寿『三国史』の世界のガイドブックとなる作品である。●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:日本国誕生の隠された秘密と真実(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史