新刊案内

OYAKO

  • ブルース・オズボーン 写真
    英語版
  • 発売日 2024年5月28日
  • 版型 ペーパーバック版
  • ISBN 978-4-909292-4-21
  • ページ数 144ページ
  • 定価 2,200円

内容紹介

『「親」は過去を伝え、「子ども」は未来への架け橋となる』

親子を撮り続けてきた写真家ブルース・オズボーン氏の集大成

アメリカ出身の写真家ブルース・オズボーン氏は、1980年の初来日を皮切りに日本での活動をスタート。長女の誕生をきっかけに始めた “親子写真”がライフワークとなり、42年間で約9500組の親子を撮り続けてきました。俳優や音楽家、アスリートなど、数多くの親子と向き合う中で見出したのは、世代間のギャップではなく、過去から現在、未来へと連綿と続く“親子の絆”。

誰もに与えられる親子という普遍的な関係性をテーマに、日本の文化を見つめ直そうとするオズボーン氏の試みが結実した写真集です。

oyako

たいせつなもの

  • ブルース・オズボーン 写真
  • 発売日 2024年5月28日
  • 版型 ペーパーバック版
  • ISBN 978-4-909292-4-11
  • ページ数 72ページ
  • 定価 1,980円

内容紹介

あなたの「たいせつなもの」は何ですか?
写真家ブルース・オズボーン氏が親子で作り上げた写真絵本

ライフワークとして長年にわたり親子写真を撮り続けてきた写真家ブルース・オズボーン氏が初めて手掛けた写真絵本。約9500組に上る親子写真の中から選んだ約120組の写真をモチーフに、オズボーン氏の妻が「たいせつなもの」をキーワードに取材編集。長女がデザインを、次女がイラストを担当し、まさに“親子コラボ”で作り上げた作品です。「やさしさ」や「挑戦」、「本音」や「感謝」…。あなたにとって「たいせつなもの」とは? 手に取った人の心に問い掛ける一冊です。

たいせつなもの

ヒプノセラピーで私を見つける!

  • 竹田公子 著
  • 発売日 2024年5月15日
  • 版型 ペーパーバック版
  • ISBN 978-4-909292-39-1
  • ページ数 202ページ
  • 定価 2,200円

内容紹介

『米国会社法の実務 Q&A』(中央経済社) の編著者が語る、ひとの心の力と可能性。

本書のテーマは「玉ねぎ」です。本来の自分は玉ねぎの芯で、その周りに出来てしまった思い込みや刷り込みが玉ねぎの皮だとすれば、本来の自分を取り戻すには不要になった皮を一枚ずつ剥がせばいい。ヒプノセラピーは皮を剥がすためのツールです。
私は30年間、ニューヨーク州弁護士として活動した後、ヒプノセラピーの世界に転向しました。ヒプノセラピーは催眠を使ってひとの心を癒すお手伝いをする素晴らしい療法です。しかし、催眠に対する誤解と偏見があまりに多いため、その効能は一部の限られたひとにしか認知されていません。
本書はヒプノセラピーとは何なのか、なぜヒプノセラピーによってひとは自分の可能性を引き出すことができるのか、をわかりやすく説明した入門書です。自己実現の一環としてヒプノセラピーという選択肢があることを一人でも多くのひとに知ってもらいたいという願いから執筆しました。
人生に遅すぎるということはありません。ご自分の心の力と可能性を信じてみてください。そして、いつからでも、何歳からでも、その気になったら玉ねぎの皮を剥がしてみてください。
第1章 ヒプノセラピーは、潜在意識をあなたの味方にする療法
第2章 潜在意識の傾向と対策
第3章 初回のセッション
第4章 なぜ自己催眠なのか?
第5章 ヒプノセラピーのセッションを分類してみたら……
第6章 退行催眠について
第7章 ヒプノセラピーと医療のコラボ?
第8章 筆者がセッションを行ったヒプノセラピーの実例

著者紹介

竹田 公子 (たけだ きみこ)

1986年米国ウェルズリー大学 (Wellesley College) 卒業 (B.A.)、1989 年米国デューク大学ロースクール (Duke University School of Law) 修了 (J.D.)。1990年ニューヨーク州弁護士登録。ニューヨークの法律事務所にて会社法、M&A、組織再編、銀行および投資顧問の規制等の企業法務全般を中心に助言を行い、紛争解決、雇用法、移民法の分野にも実務経験を有する。2020年12月にニューヨー クのMayer Brown LLPを退所し、2021年に米国ヒプノセラピー・アカデミー・オブ・アメリカ (Hypnotherapy Academy of America) にてヒ プノセ ラ ピ ー を 学 ぶ 。 現 在 は イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ ボ ー ド ・ オ ブ・ヒプノセラピー (International Board of Hypnotherapy) 認定のヒプノセラピストとしてニューヨークを拠点に活動中。『米国会社法の実務 Q&A デラウェア州会社法に基づく設立・運営』( 中央経済社、 2019)の編著者。日本映画の巨匠、小津安二郎を語る『老いの流儀 小津安二郎の言葉』( 星雲社、2014) を『Chasing Ozu』(本の研究社、2021) として翻訳。『Chasing Ozu』(Audible、2023) のオーディオブッ クではナレーションを務めた。

ヒプノセラピーで私を見つける!

ピノキオは鏡の国へ

  • 津田ゆうじ 著
  • 発売日 2024年3月25日
  • 版型 ペーパーバック版
  • ISBN 978-4-909292-38-4
  • ページ数 505ページ
  • 定価 3,850円

内容紹介

黒木探偵に持ち込まれた「私を探しますか?」と微笑むスマホ映像の美少女。同じ顔の少女が大正時代の古い写真の中にもいた。二つの時代に同じ少女。この謎から、全てが始まる。意図を持って刷り込まれる映像の「魔」。仕組まれた洗脳装置は映画だった。映像が、人々を最悪の世界へコントロールする。映画オタクの天才美少女、蟻亜三久がその謎に挑む。相棒は、前作『ピノキオは死を夢みる』のゾンビ男、火野時生。あのスタンリー・キューブリックが映画に隠した謎。様々な映画に隠された洗脳装置。そして巨悪は…第三帝国の男。映像に潜むマインドコントロールを暴け。二人は時空を超え、究極のゲームに挑んで行く。

著者紹介

津田ゆうじ (つだ ゆうじ)

CM・映像ディレクター。広島県生まれ。 武蔵野美術大学卒業。東映シーエム株式会社企画演出部を経て独立。企画・演出を中心にドラマ演出・脚本から、CM 評論、映画評論まで幅広く活躍。現在も年300本以上の映画を見る。東京ビデオフェスティバル審査員。経団連社内報映像審査員。著書『ヒッチコックを追いかけて』『ピンキオは死を夢みる』(本の研究社) 『月刊コミュニケーション・シード』誌でコラム「映像・黙視録」連載中

ピノキオは鏡の国へ

遺跡から「夢」を語れ

  • 冨樫 泰時 著
  • 発売日 2024年2月7日
  • 版型 ペーパーバック版
  • ISBN 978-4-909292-3-77
  • ページ数 102ページ
  • 定価 1,650円

内容紹介

秋田県内で30年以上、埋蔵文化財調査に携わってきた伊勢堂岱縄文館名誉館長、冨樫泰時が、これまでの歩みを語った『秋田魁新報』の人気シリーズ「時代を語る」が単行本になりました。この本は、考古学や埋蔵文化財調査に興味のある方、将来的にこの分野でのキャリアを目指す方にとって、貴重なガイドです。冨樫泰時の豊かな経験と洞察は、遺跡の発掘がただの作業でなく、情熱と探究心をもって臨むべき旅であることを教えてくれます。

著者紹介

冨樫泰時(とがし やすとき)

1940 年秋田県大仙市高梨生まれ。1963年國學院大學文学部史 学科卒業。秋田県埋蔵文化財センター所長、秋田県教育庁文 化課長、同教育庁参事兼文化課長、秋田県立図書館長、秋田県 立博物館長を歴任。現在、北秋田市伊勢堂岱縄文館名誉館長。
主な著書
『考古学はかたる』(書肆えん)『考古学つれづれ』(書肆えん)『秋 田考古学研究史』(書肆えん)『日本の古代遺跡』(保育社 )『お もしろ秋田むかし考』(無明舎出版)『秋田の博物館』(秋田文 化出版)

ピノキオは鏡の国へ

古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(東洋史が語る真実・日本古代史と日本誕生 シリーズ1) Kindle版

  • 中島信文 著
  • フォーマット:kindle版
  • 発売日 2023年11月17日
  • ページ数 262ページ
  • 定価 1,480円

内容紹介

貴方の知っている日本古代史の定説は根底から覆る! そもそも古代中国資料(東洋史)が語る倭や倭人とは何だったのか?残念だが、今までの日本古代史学は、古代中国資料の語る「倭」や「倭人」、「倭国」の謎(本来の意味や語源)も、その真実も解明できないでいた。
しかし、本書は「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの第一弾で、古代中国資料の『山海経』や『漢書』、『論衡』、『後漢書』、『三国史』等の語る倭や倭人の謎や真実を全く新たな視点から追求し解き明かしている。また、本書は、日本古代史の最大ミステリーと言われる陳寿『三国志』の語る魏使節の邪馬台国に至った道程なども、新たな視点からつぶさに解明をしている。新たな視点とは、古代中国における「現在とは異なる漢字や漢文の用法」、「史書の特性」、「人々の思想や宗教観」などである。それから、史書だけでなく『論語』や「古代中国詩」についても「古代中国漢字」の視点から新たな世界を紹介もしている。シリーズ「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」は十年近くに及ぶ『山海経』や『漢書』、『三国志』、『宋書』、『梁書』、『隋書』、『唐書』などの中国古代文献の新たな視点での地道な再検証から、最終的に日本建国の真実を見つめなおしたものである。そして、シリーズの第一弾である本書は、「日本建国の真実を見つめなすための一里塚」と言える作品で、必ずや新たな古代日本の姿が見えてくるはずである。

●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:古代中国史書から見えてくる日本国誕生(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史

著者紹介

中島信文 (なかじま のぶゆき)

1947年、群馬県生まれ。埼玉県羽生市で育つ。埼玉県立熊谷高校卒業。1971年、東北大学工学部金属材料学科卒。1972年、ゼクセル(旧(株)ジーゼル機器)に入社。同社の取締役員を歴任。その後、ボッシュオートモーティブシステム(株)執行役員を歴任。2004年末に病気のため同社を退社。現在は近代史や古代史、近代文学史関連の著述業に専念している。

古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(東洋史が語る真実・日本古代史と日本誕生 シリーズ1) Kindle版

陳寿『三国志』が語る知られざる驚異の古代日本(東洋史が語る真実・日本古代史と日本誕生 シリーズ2) Kindle版

  • 中島信文 著
  • フォーマット:kindle版
  • 発売日 2023年11月17日
  • ページ数 284ページ
  • 定価 1,480円

内容紹介

本場中国も知らない陳寿『三国志』の真実とは!!! そして、何故、陳寿は『三国志』で初めて東夷伝を編纂したのか?また、「魏志倭人伝」で陳寿は、何を語りたかったのか?何を後世に残したかったのか?秘められた陳寿の思いとは。
そして、陳寿の優れた文章力、その知性から語られる「魏志倭人伝」の真実の内容と古代日本の知られざる世界、驚異の世界とは如何なるものか?本書は初めて世に出た陳寿『三国史』の世界のガイドブックとなる作品である。

●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:日本国誕生の隠された秘密と真実(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史

著者紹介

中島信文 (なかじま のぶゆき)

1947年、群馬県生まれ。埼玉県羽生市で育つ。埼玉県立熊谷高校卒業。1971年、東北大学工学部金属材料学科卒。1972年、ゼクセル(旧(株)ジーゼル機器)に入社。同社の取締役員を歴任。その後、ボッシュオートモーティブシステム(株)執行役員を歴任。2004年末に病気のため同社を退社。現在は近代史や古代史、近代文学史関連の著述業に専念している。

古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(東洋史が語る真実・日本古代史と日本誕生 シリーズ1) Kindle版

Chasing Ozu Audible版

  • 米谷紳之助 著
    竹田公子 ナレーション
  • 発売日 2023年4月18日
  • 再生時間 8時間58分
  • 言語 英語
  • 定価 2,500円

内容紹介

An in-depth look at the life and aesthetics of Yasujiro Ozu, a directors’ director, based on the analyses of 60 remarks from Ozu‘s interviews and screenplays, authored by Shinnosuke Kometani and translated by Kimiko Takeda.
Ozu’s seminal work, Tokyo Story, was voted the greatest film of all time, beating 2001: A Space Odyssey and Citizen Kane, by a poll of 358 directors for Sight & Sound, the world-renowned film magazine, in 2012.
Interspersed with anecdotes and analyses on Ozu’s unique cinematic style and creative process, this book is a rare gem that examines Ozu through the words that he left behind. A must-listen for all film aficionados and fans of Japanese culture.

Chasing Ozu Audible版

DeepBlue in Wonderland
染めのゆくえ

  • 成瀬 優 著
  • 発売日 2023年3月23日
  • 版型 18.2×0.53×25.7
    ISBN 978-4-909292-34-6
  • ページ数 87ページ
  • 定価 2,255円

内容紹介

東京手描き友禅作家、成瀬優の44年にわたる作家活動集大成作品集。染色の世界に新しい風を巻き起こす個展Silkgallery next染めのゆくえ展にあわせて出版

DeepBlue in Wonderland 染めのゆくえ

日々の気づき

  • 川崎景太 著
  • 発売日 2022年9月30日
  • 版型 19×2×20cm
    ハードカバー 上製本
  • ページ数 141ページ
  • 定価 2,200円

内容紹介

フラワーアーティスト川崎景太初のエッセイ集。なにげない風景を、かけがえのない時間に変える。あなたに伝えたい100の話

日々の気づき

川柳三昧駄作集

  • 鮎川光流 著
  • 発売日 2022年10月1日
  • 版型 11×0.76×18cm
    ISBN 978-4-909292-32-2
  • ページ数 120ページ
  • 定価 2,035円(税抜き)

内容紹介

著者からのメッセージ。私は、私が見たこと聞いたこと、感じたことを何でも「五・七・五」の十七文字にすることが川柳だという考えで作っています。ですから、「多作」と「駄作」が私の川柳です。自慢できる句はひとつもありません。恥ずかしくて「汗顔の至り」の「駄作集」ですが、どうか読んでみて下さい

川柳三昧駄作集

考える虫:大人が知ったかぶりしてしまう社会の話

  • 矢島祐作 著
  • 発売日 2022年1月1日
  • 版型 ペーパーバック版
    ISBN 978-4-909292-31-5
  • ページ数 163ページ
  • 定価 2,805円(税抜き)

内容紹介

ミネアポリス在住の学者・博士、矢島祐作が、子供を持つ大人に贈るエッセイ集。わたしたちの頭の中には、小さな頃から放任し続けてきた日常的かつ難解な疑問がたくさん眠っていると言われます。例えば、「どうして勉強しなければいけないの?」、「どうして貧困はなくならないの?」、「公平、平等ってどう違うの?」、「どうしてバナナやコーヒーは安いの?」、「どうして戦争は無くならないの?」、など。本書では、わたしたちの身近にあり、また同時に、遠くにもあるような、ある種の「何気ない日常」を考える虫<こども>目線で問いかけていきます。あらゆる出会いや対話を通じて学び悩む<こども>の中に思考の糸口を見出すのです。社会問題と哲学、その身近さと奥深さを、実験的姿勢(遊び心)を持って再体験、再探求していただければ嬉しいです。

大人が知ったかぶりしてしまう社会の話

いい音爆音アワー the BOOK

  • ふくおかとも彦 著
  • 発売日 2021年10月26日
  • 版型 ペーパーバック版
    ISBN 978-4-909292-30-8
  • ページ数 152ページ
  • 定価 1,540円

内容紹介

元音楽ディレクター、ふくおかとも彦氏が2010年12月から月次で開催してきたイベント「いい音爆音アワー」。“いい音楽を、いい音・爆音で”をモットーに、時代・国・ジャンルを問わず名曲・名盤を、様々なテーマにそって選曲の上、聴き倒すという内容です。既に120回を越える本イベントですが、過去実施された中からピックアップした8テーマ、各15曲、合計120曲について、各テーマごと曲ごとに、ふくおか氏が新たに、その独特の“斜め下から”の解説を書き下ろして、本書ができあがりました。本だけでは“いい音・爆音で”というわけにはいきませんが、スマホですぐに聴ける「Spotifyコード」つきです。

いい音爆音アワー the BOOK

Chasing Ozu

  • 米谷紳之介 著 竹田公子 訳
  • 発売日 2021年6月6日
  • 版型 ペーパーバック版
    ISBN 978-4909292-29-2
  • ページ数 231ページ
  • 定価 2,805円

内容紹介

日本映画の巨匠・小津安二郎が残した60の言葉を手がかりに、その作品と人生について考察した『老いの流儀 小津安二郎の言葉』が待望の英訳化! A directors’ director, Yasujiro Ozu’s seminal work, Tokyo Story, was voted the greatest film of all time, beating 2001: A Space Odyssey and Citizen Kane, by a poll of 358 directors for Sight & Sound, the world-renowned film magazine. Interspersed with anecdotes and analyses on Ozu’s unique cinematic style and creative process, this book is a rare gem that examines Ozu’s life and person through the words that he left behind. A must read for all film aficionados and fans of Japanese culture.

Chasing Ozu

小津安二郎、木下惠介、野村芳太郎…銀幕を舞うコトバたち

  • 米谷紳之介 著
  • 発売日 2020年12月12日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-27-8
  • ページ数 256ページ
  • 定価 2,255円

内容紹介

小津安二郎、木下惠介、清水宏、野村芳太郎、小林正樹、大島渚、山田洋次ら松竹の名匠が手掛けた傑作映画の魅力を、劇中のセリフを手がかりに読み解いた珠玉のコラム50本。さらに松竹映画の象徴ともいうべき4人、「小津安二郎」、「小林正樹」、「倍賞千恵子」、「渥美清」のユニークな人物コラムも収録。大好評『老いの流儀小津安二郎の言葉』の著者による待望の映画コラム集。

小津安二郎、木下惠介、野村芳太郎…銀幕を舞うコトバたち

ピノキオは死を夢みる

  • 津田ゆうじ 著
  • 発売日 2020年10月25日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-26-1
  • ページ数 704ページ
  • 定価 5,005円

内容紹介

想像を絶するビジュアル。これは、読む「映画」だ。CMディレクターである著者が、言葉で織りなす映像。ヒッチコック「北北西に進路を取れ」の興奮。セラーズ「チャンス」のコメディ。ルルーシュ「男と女」のロマン。カーロフ「フランケンシュタイン」の悲哀。キューブリック「2001年宇宙の旅」の永遠。名作映画がタペストリーの様に織り込まれる700ページ。張り巡らされた伏線が解けていく。ページを捲る快感、突き抜けるカタルシス。待っていた一冊が、ここに生まれた。「ピノキオは死を夢みる」★男の心臓が停止する。そして始まる腐敗。しかし、脳だけが覚醒していく。神の意思か、悪魔の遊戯か。男は日本最大の広告代理店のクリエイティブディレクター。キリストの復活に世界が騒めく。残忍な拉致部隊や、CIAによる争奪戦。日本政府、内閣情報調査室、公安警察が男を追う。広告クリエイターの闘争。武器は、覚醒した頭脳が作る映像。今、奇跡の逃亡が始まる。

ピノキオは死を夢みる

ルドルフ・シュタイナー 人間と人類への霊的導き

  • ルドルフ・シュタイナー 著 藤本佳志 訳
  • 発売日 2020年7月3日
  • 判型 A5判
    ISBN 978-4-909292-25-4
  • ページ数 74ページ
  • 定価 2,200円

内容紹介

1911年6月にコペンハーゲンで開かれたスカンディナヴィア神智学協会の総会に続いて行われたシュタイナーの講演を記録したもの。翻訳は藤本佳志。●「訳者によるあとがき」より/『人間と人類への霊的導き』とは、1人の人間への霊的導きと複数の人間(人類)への霊的導きということです。人間が生まれてからの3年間について書かれていますが、生まれてからの最初の3年間は高次の霊的存在たち(特にアンゲロイ、アルヒアンゲロイ、アルヒャイ)に導かれていますので、その3年間人間は神の子であり、その後人の子となると、シュタイナーは述べています。人類全体への霊的導きとしてキリストのことが述べられています。

著者紹介

藤本佳志(フジモト ケイジ)

1947年東京生まれ。山梨県北杜市在住。大学では文学・哲学を専攻。1975年シュタイナー思想を知る。1982年~86年旧西ドイツクリステンゲマインシャフト自由大学留学。シュタイナーの精神科学、神学、ゲーテの自然科学などを学ぶ。帰国後、ゲーテ色彩論の講義、講演、執筆などを行う。1993年八ヶ岳南麓において、ナチュラルレストラン「せらひうむ」をオープン。「シュタイナーの精神科学を勉強する会」を主宰。

ルドルフ・シュタイナー 人間と人類への霊的導き 表紙

日本国誕生の隠された秘密と真実 — 空白の時代と『記紀』の虚偽と真実 —(東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

  • 中島信文 著
  • 発売日 2020年6月11日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-22-3
  • ページ数 332ページ
  • 定価 2,915円

内容紹介

・卑弥呼以降の古代日本はどうなっていったのか? ・古代日本を語る広開土王碑の知られざる世界と真実とは? ・倭の五王の謎と真実とは? ・古代日本と古代朝鮮半島の関係の真実とは? ・「百済人祢軍墓誌」が語る世界とは? ・大和王権の誕生の秘密と真実とは? ・唐王朝と大和王権の関係とは? ・古代日本と百済の関係の真実とは? ・『記紀』成立の謎と真実とは? -これらの謎や真実をシリーズ四「日本国誕生の隠された秘密と真実」は克明に解き明かしている。今まで、多くの日本人は日本建国の真実を知らされず、そして、一部の国学者たちに欺かれて間違った日本古代史を教えられていた。古代東洋史(古代中国史料や百済人祢軍墓誌、広開土王碑、七支刀などの遺物)は、従来の歴史学者が述べてきた先史時代の古代日本史をことごとく否定しているし、古代日本は『記紀』が語るような狭隘な世界ではなく、ロマンにあふれた世界であったことを語っている。それ故、シリーズ四は古代日本史の新たな出発点となる作品である。

『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本-真実の倭国論、倭人論- (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

虚空にあそぶ

  • 帯津良一/阿久津淳 著
  • 発売日 2020年6月11日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-24-7
  • ページ数 140ページ
  • 定価 2,310円

内容紹介

西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、医療の東西融合を掲げる医師・帯津良一と、医療ジャーナリスト・阿久津淳の共著によるポスト新型コロナ時代の健康論。万物の故郷としての「虚空」をテーマに、それぞれの視点からの考察と、両者対談による論考で構成する「虚空をめぐるメディカル・コラボレーション」。以下、阿久津淳によるメッセージ ●新型コロナ禍にあって大恐慌前夜の静けさすら感じられる今日この頃。見えないウイルス、無症状感染者の存在は恐怖に違いない。完全医療防護できない環境下はまさにアルベール・カミュの不条理劇とも見える。だが待てよ? ワクチンはまだできてないのに治っているヒトが沢山いるじゃないか!? トランプ大統領すら気付いている!-本書はこの問いかけに応えている。帯津良一先生は外科医だが、長年【自然治癒力】を探求してこられた。西洋医学の父ヒッポクラテスの終生のテーマ。どうもこれが鍵のようなのだ! 不肖阿久津淳が聞き手となり、この自然治癒力が虚空と関わることを突き止めてゆく。ワクチン業者は我先にと血眼で頂上に昇らんとしている。でも登った途端に奈落に落とされる。これはシシューポス(シジフ)の神話なのだ。不条理劇から抜け出す道はないのか? そのヒントが本書にあるかも知れない。

『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本-真実の倭国論、倭人論- (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本-真実の倭国論、倭人論- (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

  • 中島信文 著
  • 発売日 2020年4月13日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-21-6_
  • ページ数 266ページ
  • 定価 2,640円

内容紹介

シリーズ三は本シリーズの本題ともいえる作品で、東洋史から従来の日本古代史とは全く異なる「魏呉蜀」三国時代における知られざる古代日本の真実と輝きのある華麗で壮大な世界、日本国家の黎明期を紹介している。また、魏国と倭の深い関係とは何か?? 国際社会での卑弥呼のいた倭国の取った行動とは何か?? 「親魏倭王」の称号に秘められた世界とは何か?? 神道の起源とは?? 出雲大社の本来の神は?? など多くの謎についても解き明かしている。本書を読めば、新たな真実の古代日本を知っていただけると同時に、我々の日本という国にあらためて誇りと自信を抱いてくれるはずだ。 ●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:日本国誕生の隠された秘密と真実(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史

『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本-真実の倭国論、倭人論- (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

陳寿『三国志』が語る知られざる驚異の古代日本 (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

  • 中島信文 著
  • 発売日 2020年1月20日
  • 版型 A5版
    ISBN 978-4-909292-20-9
  • ページ数 284ページ
  • 定価 2,640円

内容紹介

本場中国も知らない陳寿『三国志』の真実とは!!! そして、何故、陳寿は『三国志』で初めて東夷伝を編纂したのか?また、「魏志倭人伝」で陳寿は、何を語りたかったのか?何を後世に残したかったのか? 秘められた陳寿の思いとは。 そして、陳寿の優れた文章力、その知性から語られる「魏志倭人伝」の真実の内容と古代日本の知られざる世界、驚異の世界とは如何なるものか? 本書は初めて世に出た陳寿『三国史』の世界のガイドブックとなる作品である。●「東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生」シリーズの構成/シリーズ一:古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実(基礎編)/シリーズ二:陳寿『三国志』が語る知られざる驚愕の古代日本/シリーズ三:『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本(副題:真実の「倭国論」、「倭人論」)/シリーズ四:日本国誕生の隠された秘密と真実(副題:東洋史での新発見と『日本書紀』の虚偽と真実)/シリーズ五:古代中国資料が語る真実の古代朝鮮半島史

陳寿『三国志』が語る知られざる驚異の古代日本 (東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生)

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